カビ感染症でコウモリ絶滅の恐れ、北米

Brian Handwerk
for National Geographic News
August 6, 2010
　コウモリの間に致死性の病気の感染が拡大しており、このまま対策を打たなければ北米で最もよく見られる種のコウモリが20年以内にアメリカ北東部で地域絶滅する恐れがあるとする最新の研究が発表された。希少なインディアナホオヒゲコウモリなど、ほかの種のコウモリも同様に絶滅の可能性があるという。 http://bit.ly/9L9ygi

Geomyces destructans sp. nov. associated with
bat white-nose syndrome
このカビ、子嚢菌ビョウタケ目に類縁のある不完全菌Geomycesの一種のようだ。http://bit.ly/bcwNBI