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人工降雨技術「道半ば」/香川、高知での実験終了

気象研究所の人工降雨実験
 夏の渇水対策で人工的に雨を降らせることができるか―。気象庁気象研究所(茨城県つくば市)が人工降雨の可能性を探ろうと、2008年から香川、高知両県で実施してきた実験が今夏、終わった。雨の元となる微細な水の粒を多く含んだ雨雲を刺激する手法だが、気象条件に大きく左右されるなど、実用化には時間がかかりそうだ。MSN産経ニュース2010/08/18