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ポスト京都議定書の枠組みをめぐる意見の違い

脱原発…ポスト京都議定書議論はポスト京都議定書 劣勢日本、歩み寄り
(産経新聞) 08時00分
 ■EU延長論・脱原発…「法的拘束力なし」容認

 11月28日から南アフリカで始まる国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)まで残り1カ月を切った。各国は、先進国だけに温室効果ガス排出量削減を義務づける京都議定書に代わる2013年以降(ポスト京都)の枠組み論議を加速させている。日本は新興国を含め削減義務を法的に担保する新たな枠組みを求めてきたが、現状では議定書延長を訴える新興国が優勢だ。日本は歩み寄らざるを得ない情勢で、法的拘束力にこだわらない姿勢をみせ始めた。MSN産経ニュース 2011年10月30日