かつては観賞用や緑化用に利用され、現在は特定外来生物に指定されている北米原産のオオキンケイギクが、木曽川流域などで生い茂り、在来種への影響が懸念されている。繁殖力が強く国土交通省は対応に苦慮。職員が駆除作業を進めてきたが、外来生物に対する…

人にかみつく恐れがある外来種のワニガメが発見され、捕獲される件数が中部地方で増えている。危険を知らせる看板が川や池に立てられ、国内ではすっかり厄介者扱いだが、原産地の米国では絶滅の危機にさらされる希少動物。飼育途中で責任を放棄する人間の身…