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2010-07-31から1日間の記事一覧

生きていた幻の鳥ミユビゲラと森林保護

29日付の毎日新聞にミユビゲラが大雪山で確認されたとの記事が出ていると知人から聞きました。ちょうど「えりもの森裁判」で札幌に出かけたので、駅で毎日新聞を購入すると、「『幻のキツツキ』生息確認」という写真付きの大きな記事が出ていました。鬼蜘蛛…

止まらない密輸 極東ロシア・チョウセンニンジンの押収例

ロシアから中国へ向かうバスの荷物から、野生のチョウセンニンジンの根160個が見つかり、ウスリー税関によって押収されました。ロシア沿海地方に自生する野生のチョウセンニンジンは、現在ワシントン条約で商業取引が規制されていますが、密輸は毎年のように…

こどもに「生物多様性ってなに?」と素朴に聞かれたら、あなたなら何と答えますか。

生物多様性について、専門家に伺ってもいろいろな答えが返ってきます。探究された時間が長ければ長いほど、簡単には語り尽くせない、“生物多様性”とはそれだけ奥が深いものなのです。 http://chubu.env.go.jp/nature/mat/m_3_6.html

環境悪化と地球温暖化による資源枯渇状況下での動物性タンパク質生産の課題

LENG Ron A. 日本畜産学会報, Vol. 80 (2009) No. 4 pp.468-468 現在世界は,相互に関係し,作用しうる次の3つの危機に直面している : 気候変動,ピークオイル(安価なエネルギーの終末),そしてグローバルな資源枯渇.バランスの良い食事を心がけることは…

ミツバチ酷暑で「職場放棄」 仙台・ビル屋上で養蜂の3万匹

仙台市中心部で、市民グループがビルの屋上を利用して飼っていたミツバチ約3万匹が突然、姿を消した。真夏日が続いた上に、ヒートアイランド現象も加わった都心の「酷暑」で、ミツバチが逃げ出したとみられる。養蜂(ようほう)を通じて都市の環境と生態系…